頑張れ!福島応援プロジェクト ひまわりを植えて種を送ろう!
3月11日に発生いたしました東日本大震災によりまして被災されましたすべてのみなさまにお見舞い申し上げます。
わたしたち福島県民は東日本大震災でもたらされました直接的な被害からの復興と、その後発生いたしました原子力発電所の事故によって降りそそいだ放射性物質とどう向きあうのかという2つの大きな試練を与えられました。
これをどう乗り越えていくのか。今まさに試されています。
地震や津波による直接的な被害は大変大きいものですが、いつか必ず元の姿を取り戻せる日が来ます。しかし、放射性物質という目に見えない不安を取り除くことは容易なことではありません。
処理に関する問題を抱えこのまま何もしなければ、このまま数十年たっても何も状況は変わらないのではないでしょうか。
何もしなくても状況が変わらないのであれば、何でもやってみるチャンスであると私たちは考えました。
そしてひまわりの可能性にかけてみることにいたしました。ひまわりは夏に咲く花でありますので、6月中にタネを蒔かないと間に合わないと焦りながらこのプロジェクトをスタートさせて、全国のみなさまからたくさんのことを教えていただき、そこからすこしづつ改善を重ねてきました。
北海道のみなさまは6月末にて参加お申し込みを締め切らせていただきましたが、東北〜九州地方のみなさまにはそれぞれの地域ごとのタネ蒔き限界時期までこのプロジェクトへのご参加お申し込みを承りいたします。
「雇用」「絆」「忘れない」 さまざまなおもいがこめられています福島ひまわり里親プロジェクトへのみなさまのご参加お申し込みをお待ち申し上げております。

                                        福島ひまわり里親プロジェクト】のホームページより
上記の「福島ひまわり里親プロジェクト」の主旨に賛同し、竹馬会は「佐知地区自治会」、「農事法人さちっ子みらい」と共に佐知地区民の皆さん真坂小学校に呼びかけひまわりの種(2万粒)を蒔くことにしました。
種は中津市三保地区の有志の方が「福島ひまわり里親プロジェクト」から取り寄せ、提供いただいたものです。
多くの方々の手でひまわりの種を蒔き、秋には再び皆さんの手で、収穫、種取りをして福島に送りましょう。
福島をはじめ東北地方の一日も早う復興をお祈りいたします。
     ■日時   平成23年8月7日(日)午前8時〜  
       ※種まき作業終了後、福島ひまわり里親プロジェクトの代表半田真仁氏の講演会を行います。  
     ■場所   中津市三光佐知 真坂活性化センター付近の田んぼ  
     ■参加者  佐知地区民、真坂小学校児童・三光中学校生徒・保護者、他  
     ■主催   佐知自治会 ・ 農事組合法人さちっ子みらい ・ 竹馬会  
     
 
地区民向けチラシ 会場案内図